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31年前のウェッジを復活 | ブリジストン ジャンボMTN3プロモデル(Jumbo MTN 3 PRO MODEL)
それは何気にインターネットでゴルフ情報を見ていたときのことです。「原英莉花に勝利をもたらした師匠・ジャンボ譲りのウェッジは一体どんなクラブなのか?」という記事が目に止まりました。それは現在市販もされているウェッジで、マスダゴルフさんが手掛ける「スタジオウェッジ M425」というものでした。このウェッジを写真で確認したのですが、上からの見た目がコレクションで保有しているMTN3 PROMODELに瓜二つのそっくりで、特に絶妙なグース感が何とも言えません。溝問題などはあるかもしれませんがプライベートなゴルフでならということで、今更ながらリシャフトして使ってみたい衝動が湧いてきました。

ジャンボMTN3 プロモデルと言えば1988年発売の一世を風靡した名器アイアンで、中でもPS(ピッチングサンド)とS(サンドウェッジ)は名器中の名器としてご存知のかたも、実際に使っておられたかたも多いのではないでしょうか?

点錆が浮いたオリジナルシャフト

31年前のウェッジを復活 | ブリジストン ジャンボMTN3プロモデル(Jumbo MTN 3 PRO MODEL)
年数からしても仕方ないことですがシャフトにはポツポツと点錆が浮いていますし、シャフトの中は茶色く錆だらけです。今ではほとんど見かけなくなったプレシジョン(precision)FMシャフトで6.5が付いてました。

ウェッジにはS400一択

31年前のウェッジを復活 | ブリジストン ジャンボMTN3プロモデル(Jumbo MTN 3 PRO MODEL)
なぜS400だけがこんなに良いのか摩訶不思議で説明もつきませんが、ウェッジにはすこぶる相性が良いトゥルーテンパー社のダイナミックゴールド(Dynamic Gold)S-400です。S200やS300、X100ではあかんのかとの声も聞こえてきそうですが、あかんのです!ことウェッジに関してはS400に限ります。切り返しからヌルルンとしなる感じがゆっくりでタイミングが合う。自分の単なる思い込みかも知れませんが、実際に打ち比べたらやっぱり違うから仕方ない。ですから当然今回もMTN3 PROMODELのPSとSにもS400をチョイス。

出来上がった仕様は以下の通りとなりました。
ピッチングサンドがロフト53度 ライ角62度 長さ35.25インチ 重さ470グラム バランスD2
サンドウェッジがロフト57度 ライ角62度 長さ34.75インチ 重さ480グラム バランスD3
ともにグリップはゴルフプライドのツアーベルベットラバーでバックライン無し。

使用感

31年前のウェッジを復活 | ブリジストン ジャンボMTN3プロモデル(Jumbo MTN 3 PRO MODEL)
使用感・・ まだ練習場でしか打っていませんが、特長として芯に当たりやすい。いろいろ適当に打ってみても比較的打点が散らばらずに集中してくれました。普段使用のミズノ T7ウェッジと比較すると、弾道は低め。スピンは激増。絶妙なグースのおかげかラインが出しやすく方向性も上々で距離感は低めの弾道なので出しやすい。全体的に想像していたよりかなり良かったです。競技とかコンペとかでないプライベートのラウンドには末永く使っていきたいと思える逸品になってくれました。豪快なショットなど期待出来ない一般アマチュアにとってパターとウェッジはスコアの生命線ですからね。

コースでの使用感

奈良の杜ゴルフクラブにて実戦投入
猛暑日の8月18日(日)、アコーディアグループの奈良の杜ゴルフクラブにて実際に使用してきました。やはりバウンスがしっかり効いてくれるおかげもあってやさしく簡単に打てる印象です。軌道の最下点を気にすることなく、アバウトで良いので方向性と距離感に集中できます。あと、やはりコースボールでも普通に打てば弾道は低めなので、より距離感が出しやすいと感じますし、低めの球筋でも2~3バウンド目でキュキュッと止まってくれます。あと、SWに関しても、開いて使えば私のような者でもフワッとした球も簡単に打てる点も素晴らしい。これから当分はウェッジのエースとしてこの二本を使ってゆきたいと思います。

MTN3って中古で数も豊富に出回っているのでとても安く購入できますから、熱心にゴルフをされてる方には是非おすすめしたいクラブです。ただ、その際には経年数から見ても危険なのでシャフト交換だけはお忘れなく。

このクラブ、当時の尾崎将司プロが設計に携わった、尾崎三兄弟のこだわりが詰まった。そんなストーリーを思い起こして想像しながらのラウンドというのも大変に感慨深いものです!

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