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ゴルフ練習場へ行って練習しておられる人たちを見ていると大半の人は(ドライバーなど)大きなクラブを中心に、額に汗して、また人によっては背中まで汗びっしょりになって力の限りナイスショットを求めて打っておられます。私もゴルフを始めてからずっと、ほんの何年か前まで同じように練習というより運動と言った方がいいような練習を重ねてきました。

でも、たいして上達もせず。また、上達したかと思えば後退したりの繰り返し。そうこうしているうちに年齢を重ねて、身体も硬くなったり、あちこち痛くなったり。

で、ちょっと気づいたんですね。プロじゃあるまいし、アマチュアがスーパーショットを求めること自体が間違いではないかと。ゴルフのストロークプレーって18ホールまわって良いショットを多くした方が勝つのではなく、ミスの数が少なかった者が勝つ競技なのだという事にですね。

なら0点のミスを減らす練習をしようと。100点のショットは無理でもおおむね70~80点くらいの球が打てて、30点以下のミスショットを減らす練習に切り替える。私も含めて一般アマチュアのミスショットのほとんどはチカラが入っている、いわゆる力みが原因だと思うんです。だからひたすら力みを無くして、緩んだままゆったり打つ練習をするように心がけています。私のゴルフ練習は力まず打てるようになるための練習なのです。

私の練習法は2IRON1本だけの集中練習、他の番手は必要なし

では、私が考えた力みを無くして打てる方法をご説明します。それには技術的なことより精神的な部分を克服しなければなりません。

ここで、皆様に質問です。皆さまはPWと5Iだったらどちらが力んでしまいますか?ではPWと3Wだったら?PWと3Iだったらいかがでしょうか?
おそらく100%の確率でPWは力まずに打てるものの、長くなるほど苦手意識が芽生える。もっと言えば一般的に難しいと言われる番手ほど力んでしまうのが人間の性のようですね。

じゃあー一番難しいと言われる番手のクラブ一本だけで、ひたすらゆったり打つ練習をする。で、登場するのがこれ。
ゴルフ練習
ミズノMP67 2番アイアン シャフトはダイナミックゴールドS300
このクラブをPWで7~80ヤード打つ感覚でひたすら打ち続けます。足を開いたり、また閉じてアドレスしたりと色んな姿勢でひたすらゆったり振って打ち続けます。気持ちはPWで7~80ヤード打つ感覚で。でも、勝手に200ヤードそこそこは飛んでしまいます。この「勝手に飛んでしまう」という部分が大切で、その事を頭と身体が理解してくれば力まなくなってくるんですねこれが。すると不思議なことに2Iを3Iに持ち替えたら簡単に感じてくるんですね。だから7Iや9Iなど簡単簡単。もちろんドライバーやスプーンもゆったり振れて簡単簡単。全然力みません、なんせ一番難しい2Iをかーるく打てて自信がついてますからね。

こうなってくるとしめたもので、ドライバーだって「力を入れない方が飛ぶし簡単」「スイングにチカラは必要ない」という事に気づいてきます。

現在ではほとんど見かけなくなった2Iですが、精神的な克服のためにも私的にはかなりおすすめです。練習では力みを無くす効果、コースでは狭くて短いホールのティショットにと結構活躍してくれます。低めで強い弾道なので風の強い時とかに持って来いでランも稼げます。ランが出て転がってゆく球ってデポットや下り坂など変なところに止まりにくいから、二打目も結構ええトコから打てる確率がグンと上がります。皆さんが良く使っておられるユーティリティハイブリッドなんより2番アイアンの方がアマチュアにとってはぜったいいいと思うんですけど、如何でしょうか?

忘れてはならないひと工夫

ゆったり緩んで打つ上で一つだけ注意点、それはクラブが下から入ること。これだけはいけません。ティショットを除きすべては地面の上にあるボールを打たねばならないのですから、どの番手も上から下への軌道の中でボールを捉える事は絶対条件ですから。(ダウンブローって言うんですかね?)
そこで、下から入ることを思いっきり防止できる方法がこれ。
ゴルフ練習
名付けて「ボールの手前にオシボリ作戦」
オシボリに触れずにボールだけを打つ。これが出来ると距離感もめっちゃ揃ってきます、さらに悪いライでも気になりません、さらにバンカーやアプローチのミスが激減とまさに一石五鳥。コースに出た時もボールの手前にオシボリをイメージしてミス撲滅です。ぜひお試しください。

ゴルフのストロークプレーはミスの少ない者が勝つスポーツ。100点満点のスーパーショットより、平均70点以上の凡人ショットを目指す。ゴルフは結局上がってナンボ。
まさに、ドライバーイズSHOW、パットイズMONEYですね。

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